小野寺工務店

小野寺工務店では、建築家の斬新なアイデアを最大限に活かした家づくりを行っています。

住宅造りにおいて、工務店は建てることに特化した存在。設計やデザインなどの分野は、建築家と協力して進めています。

工務店と建築家がタッグを組んでいるからこそ、双方の得意分野を活かした魅力的な家づくりが可能なのです。斬新なアイデアを取り入れつつも、家事動線や収納力といった実用面も考えてくれる心強い味方となってくれるでしょう。

小野寺工務店では住宅性能も重視しています。住宅建築において、高い断熱性能を示す「HEAT20のG2グレード」、そして気密性「C値0.5以下」をクリアしています。HEAT20とは住宅の断熱性能を「外皮平均熱貫流率」という単位で数値化したもの。国土交通省の定める「平成25年度省エネ基準」の断熱等級4と同じ数値となっており、北海道・青森県の住宅に求められるものと同等の水準です。冬は暖かく、夏は涼しい高性能な家が建てられるでしょう。

一軒ごとに建築模型を作製して、出来上がりがイメージしやすい説明を行っています。

一般的に平面の設計図を見ながら話し合うことが多いのですが、設計の知識がない状態で平面図をみても、具体的にイメージできないケースもあるもの。そこで、建築後に「イメージと違った…」ということがないように、建築模型を採用しています。

打ち合わせの際は工務店と施主だけでなく、建築家も同席して三者での打ち合わせを実施。情報やイメージの伝達ミスが起こりにくい環境を用意しています。良い家造りのために、お互い遠慮なく意見が出し合える雰囲気作りに努めているので、有意義で楽しい住まいづくりの時間が過ごせるでしょう。

打ち合わせは平均5～6回。1回につき2時間程度の打ち合わせを行い、いろいろなアイディアやイメージを拾い上げて形にしていきます。また、別途小野寺工務店との二者での打ち合わせも実施。予算とプランのバランスを見直すのが主な内容です。建築家には言いにくい内容は小野寺工務店に相談できるので、無理のない建築プランが立てられるでしょう。