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明治の宮大工から伝統の技を受け継ぎ、多摩地域で150年もの間住まいづくりを手掛けてきた大丸建設を調査しました。特徴や施工事例、口コミや評判などをご紹介します。
大丸建設の施工事例を見ると自然素材を使用していることがひと目でわかります。画像を見るだけでも木のぬくもりや香りが鼻先に漂ってきそうです。大空間のある間取りや、狭小地という一般的に施工がむずかしい条件下でも柔軟に対応できるのは、技術と経験を積み重ねてきた歴史があるからこそです。吹き抜けを作りたいという方の要望にも応えてくれます。
坪単価 | 記載なし |
費用内訳 | 記載なし |
大丸建設の技術の土台にあるのは明治初期の宮大工、石黒善太郎から受け継いだ匠の技です。多摩エリアで150年間その技術力を代々受け継いでおり、自然素材を重視した木造住宅を建て続けてきました。
宮大工の技術力を土台にした家づくりは、伝統的な高級和風建築を得意としています。お茶室や和室にこだわりたい方の要望に応えてくれるだけの根拠ある技術力を有しているのです。在来軸組工法を採用しており、職人と密な関係を構築して一つ一つ手仕事で家を作っていきます。決まったピッチの範囲内なら自由な間取りに対応し、施主の要望に応えてくれるでしょう。
大丸建設は地震に強い木造家屋への配慮も欠かせません。
スタッフの中にも、建築物の応急危険度判定士資格取得者による防災アドバイスも行っています。見た目がきらびやか、立派にすることを重視した家づくりではありません。
大丸建設が力を入れているのは、命を守る家を提供することです。実際に、大丸建設が手掛けた家は、関東大震災でも倒壊せずに乗り越えました。雨風や地震に強い構造とはなにか研究を日々続けています。それが大丸建設の技術力の土台となり、後世に受け継がれているのです。
大丸建設は住む人が安心して暮らせる家を提供します。そのひとつとして、シックハウス問題への高い意識があげられるのです。
大丸建設はシックハウス問題に対し、人間の体に有害となる物質を極力排除するために素材の選定を慎重に行っています。家を構築する木材は化学処理をほどこしていない紀州の無垢材を採用。燻煙乾燥剤は宮城から産直のものを使用しているのです。
他にも、吸放湿性のある素材を壁に使っており、床に塗るのはなめても大丈夫なレベルのワックスです。建材や素材に関しても内容を隠すことなく提示します。施主に納得してもらい了承を得てから使用しているほど、安全で、安心できる家への意識が高いのです。
社長さまをはじめスタッフのみなさま方、大工さんたちが親身になって相談にのってくださり、私たちのワガママをかなえてくれて、納得のいく家を完成させることが出来ました。
引用元:大丸建設(https://www.kk-daimaru.co.jp/事例紹介/08-都市部の狭小地に建つ自然素材の家/)
抜きをしない姿勢がにじみでています。木の香りが訪れる友人から大好評で、都会の喧騒からはなれたような空間での生活はとても気持ちいいです。住み始めてからも、何か気になる時は気軽に相談できすぐに駆けつけてくれるのは大変心強い工務店だと思います。
引用元:大丸建設公式HP(https://www.kk-daimaru.co.jp/事例紹介/05-若い夫婦と子供が住まう紀州の森の家/)
家を建てるなら、地元の工務店で在来軸組工法と決めていました。それは、家というものは地域、風土に根ざした文化だと思っているからです。稲城の風土に適し、かつ日本の自然素材で無垢材と漆喰の壁に拘りました。大丸さんの社長と意見交換をするうち、私の思想と波長が一致することを確信し建築をお願いしました。
引用元:大丸建設公式HP(https://www.kk-daimaru.co.jp/事例紹介/03-3階建ての自然素材の家/)
2022年1月22日(土) 構造現場見学会@府中市紅葉丘
会社名 | 株式会社 大丸建設 |
所在地 | 東京都稲城市大丸71-2 |
URL | https://www.kk-daimaru.co.jp/ |
定休日 | 要問合せ |
アクセス | JR稲城長沼駅より徒歩6分 |
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※本サイトでは「府中市 工務店」とGoogleマップで検索し(2021年2月12日調査時点)表示された会社のなかから、1級建築大工技能士が在籍しており、インターネット上に坪単価の記載がある工務店をピックアップしています。※保険や保証の内容は、プランや条件により異なります。