真柄工務店

真柄工務店は家全体を温められる床下エアコンを採用しています。エアコンを床下に設置することで、輻射式暖房の効果が得られるため、エアコンの設定温度よりも約2℃床が温かくなる仕組みです。

他にも真柄工務店では、2020年新たに「気圧制御型一種熱交換システム」を導入。床下暖房と部屋ごとに生じる温度差のムラをより減らすことが可能です。ダクトが必要ないので、掃除やメンテナンスの手間が掛かりません。

上階と下層階の温度差を気にせず、どこにいても快適に生活できるのが、真柄工務店の提案する住まいの特徴です。

フローリング・畳・壁のクロスには自然素材を使用することにこだわっています。耐久性に優れた無垢のフローリングは、弾力性・調湿性のどちらも優れたワラを推奨。内装は塗り壁にするなど、高温多湿の特性を持つ日本の気候に合った家づくりを提案しています。

真柄工務店では、内装材によって家の価値が大きく左右されると考えており、メンテナンスに手間がかかるというイメージを持たれがちな自然素材について丁寧に解説。素材が持つ特性について、優れた性能を備えていることや経年変化が美しいことなどを伝えて、施主の選択肢の幅を広げられるよう努めています。

真柄工務店は家づくりを行ううえで、全体のバランスを重視しています。予算が豊富にあったとしても、理想の家を考え始めるとキリがありません。注文住宅においては、希望に優先順位を付けることが大切です。

たとえば憧れのシステムキッチンを設置したとしても、10年ほどで何らかの部品交換や修理が発生し、ずっとそのまま使えるわけではありません。それに対して無垢のフローリングは、30年使い続けることが可能。毎日手入れする必要もなく、足元を快適に保ってくれます。

真柄工務店では、自然素材を取り入れた家づくりを推奨しつつ、設備にも手を抜かないために「タカラスタンダード」を採用。耐久性と機能性のバランスを取りながら、長く心地よい暮らしを送れる家づくりを目指しています。